【2024年秋季関東大会準決勝:法政二高、接戦を制し決勝進出!】
2024年11月10日(日)、秋季関東大会準決勝がアミノバイタルフィールドで開催され、法政二高が駒場学園高校と対戦しました。手に汗握る展開の末、法政二高が24-21で激闘を制し、決勝進出を決めました。
【試合経過】
第1Q:試合開始から7分30秒、法政二高#9高田選手が1ヤードのランで最初のタッチダウン(TD)を決め、キックも成功して7-0と先制。しかしその後、駒場学園#7浅川選手が7ヤードのランでTDを返し、7-7の同点となりました。
第2Q:3分15秒、駒場学園#6今手選手が1ヤードのランでTDを決め、7-14とリードを奪われます。対する法政二高は6分43秒に#1盛選手が6ヤードのランでTDを返し、再び同点に持ち込みます。14-14で前半を終了。
第3Q:両チームのディフェンスが光り、第3Qは得点がないまま進行。緊張感が高まる中、後半の勝負に突入しました。
第4Q:試合が動いたのは3分14秒、法政二高#1盛選手が18ヤードのランでTDを決め、21-14とリード。しかし、その直後のキックオフで駒場学園#14飯塚選手がリターンTDを決め、再び同点に追いつかれます。それでも第4Q5分15秒、#45太田選手が値千金のインターセプト、そして試合終了まで残り5秒、#8佐々木選手が27ヤードのフィールドゴール(FG)を決め、24-21と勝ち越しに成功そのまま試合終了。
【試合結果】
法政二高 24
駒場学園高校 21
熾烈な点の取り合いを制し、法政二高が決勝進出を果たしました。#1盛選手と#99雲田選手のラン攻撃と#8佐々木選手の勝負を決めるFGが勝利の決め手となりました。このチームの粘り強さが際立った試合でした。
いよいよ決勝戦を迎えます。引き続き、法政二高アメフト部への熱い応援をよろしくお願いいたします!