春季関東大会準々決勝 立教新座高校戦43-10で勝利し準決勝進出。

投稿日: 2015/05/31 11:57:21

春の練習試合の雪辱戦となった春季関東大会準々決勝、立教新座高校との対戦。第1Qキックオフ後の立教の最初のシリーズで立教#22荒竹に33ヤードの先制TDを許してしまう。対する法政は自陣35ヤードからパスとランを織り交ぜダウンを更新し立教陣へ攻め込み#17QB勝本が39ヤードキープし反撃のTD。TAPも確実に決め7-7とする。

続く立教の攻撃、ランで確実にゲインを重ね法政陣33ヤードまで攻め込む。しかし、ここで法政守備陣が踏ん張り法政陣27ヤードで4thダウンギャンブルの立教の攻撃を法政守備陣の猛タックルによりファンブルさせリカバー。サイドが変わった第2Q、法政陣26ヤードからの法政のシリーズ、#17勝本、#88岩田、#29野口のラン攻撃で確実に前進し立教ゴール前9ヤードまで攻め込む。最後は#17QB勝本が5ヤードを逆転のラッシングTD、14-7とする。TD後のキックオフを立教#22荒竹が好リターンし法政陣41ヤードの好ポジションからの立教攻撃となる。立教#22荒竹のランで攻め込まれるが法政の守備陣がTDを許さずFGトライへ。FGは立教#55金子が24ヤードの距離を決め14-10とされる。ここから法政攻撃陣が守備陣の頑張りに応える。自陣36ヤードからの法政の攻撃、#17勝本、#88岩田、#5大津のラン攻撃で立教ゴール前3ヤードへ進み前半残り時間21秒#22小林が3ヤードのラッシングTDを決め64ヤードのドライブを締めくくる。TAPは惜しくも外すものの前半を20-10のリードで折り返す。

法政のレシーブで始まった第3Q、法政2ndダウンのパスを立教守備にインターセプトされるが直後の立教のパスを法政#26DB勝田がインターセプト。自陣27ヤードからの法政のラン攻撃は止まらず#29野口の25ヤードのロングラン等で立教ゴール前5ヤードまで攻め込む。ここは立教の固い守備陣にエンドゾーンを守られるが#85尾崎がFGを確実に決め23-10とする。第4Qに入り、立教の攻撃を3アンドアウトでパントへ追い込んだ後、法政自陣16ヤードからの1stダウンの攻撃は#88岩田がLOSを駆け上がり84ヤードのロングラッシングTD。30-10とし立教を突き放す。反撃を試みる立教の次の攻撃シリーズ、立教#31滝沢のパスを法政#11DB田中がインターセプト。立教陣46ヤードからの法政の攻撃#17QB勝本が26ヤードのキープの後、#17勝本から#88岩田へのショベルパス、20ヤードを走り切りこの日2本目のTD、37-10と試合を決定づける。しかし、ここから立教の意地の攻撃が始まる立教#22荒竹と#31滝沢のパスで連続してダウンを更新し法政ゴール前8ヤードまで迫る。ここでも法政守備陣が気迫の守備でエンドゾーンを守り4thダウンへ立教を追い込む。立教4thダウンギャンブル攻撃は#22荒竹のオープンランと見せかけたパスプレイだったが法政DB陣の冷静なパスカバーでTDを許さずエンドゾーンを守りきる。この試合最後のシリーズ、自陣34ヤードから再び#88岩田が56ヤードのラッシングTDで試合を締めくくり試合終了。後半は立教の得点を許さなかった法政守備陣の活躍や完成度の高まる攻撃陣により43-10で立教新座高校に勝利し準決勝へ駒を進めました。

5月としては記録的に暑くなった日にも関わらず試合会場まで足を運んで頂いたOB、父母会の皆様応援ありがとうございました。

【得点経過】

1Q 立教 10分35秒 #22荒竹33ydsラン(#55金子キック成功)

法政 7分26秒 #17勝本39ydsラン(#85尾崎キック成功)

2Q 法政 6分16秒 #17勝本5ydsラン(#85尾崎キック成功)

立教 4分31秒 #55金子24ydsFG成功

法政 0分21秒 #22小林3ydsラン(#85尾崎キック失敗)

3Q 法政 5分54秒 #85尾崎5ydsFG成功

4Q 法政 9分47秒 #88岩田84ydsラン(#85尾崎キック成功)

法政 7分26秒 #88岩田20ydsラン(#85尾崎キック成功)

法政 0分0秒 #88岩田34ydsラン