春季県大会決勝 県立横浜栄高校戦

2014春季県大会 法政二高 vs 県立横浜栄高校

(2014年5月11日(日) @慶應日吉陸上競技場)

横浜栄高校のキックオフで始まった2014年神奈川県春季県大会決勝、法政二高トマホークスは1stシリーズを#99小林のダイブプレーで確実にゲインを重ね横浜栄高校陣10Ydsまで攻め込むものの横浜栄高校ディフェンスに阻まれ4thダウンに追い込まれるが#85尾崎がFGを決め第1Q5分54秒3-0と先制する。法政二高トマホークスのキックオフ後、横浜栄高校の#44山口のランプレーが止められず僅か4プレーで横浜栄高校に3-7と逆転される。しかし、法政二高トマホークスもキックオフ後の次のシリーズ#99小林が39Ydsのロングゲイン、その後#13高津佐が16ydsランで第1Q2分8秒再度10-7と逆転に成功する。今大会注目の横浜栄高校#44山口がキックオフ後の1stプレーで68yds独走ランでTD、10-14と再度逆転され第1Q終了。

第2Qの最初のシリーズ、ランとパスを織り交ぜ横浜栄高校陣6ydsまで攻め込むものの#99小林がファンブルしゴール内でリカバーされターンオーバー。横浜栄高校のその後のシリーズを4thダウンパントに追い込むもののラフインザキッカーの反則で相手に1stダウン更新を許す。その後、またも横浜栄高校#44山口のランを止められず第2Q5分16秒10-20とされ前半を折り返す。

後半第3Qは法政二高トマホークスのキックオフでスタート。横浜栄高校はランとパスを上手く使い法政二高陣24ydsまで攻め込むがディフェンス陣が踏ん張り4thダウンに追い込んだが第3Q5分13秒横浜栄高校4thギャンブル#3QB小坂から#10中村へのパスを通されTDを許し10-27とされる。横浜栄高校のキックオフを#34尾崎が中央付近まで好リターン。#29野口のロングゲインで横浜栄高校陣24ydsまで攻め込み最後は#14QB大山がQBスニークでTD、17-27とする。

第4Q開始後相手横浜栄高校の攻撃をパントに追い込んだ後4プレーで第4Q10分9秒#37山本の32ydsランでTDし24-27と3点差に迫る。第4Q相手横浜栄高校に疲れが出たのかTD後のシリーズを3アンドアウトに追い込み4thダウンのパントをサックし横浜栄高校陣37ydsの好ポジションで攻撃権を得る。#13高津佐と#29野口のランプレーで攻め込み最後は#34尾崎が約10YdsランでTDを決め31-27の逆転に成功。その後の横浜栄高校のパス攻撃を全て抑え横浜栄高校陣27ydsでターンオーバー。ランとパスを効果的に使いゴール前1ydsまで攻め込み第4Q1分42秒最後は#99小林が押し込みダメ押しのTD38-27とする。その後は横浜栄高校の攻撃を抑え試合終了。

県大会決勝に相応しい手に汗握る接戦を制し2年連続20回目の優勝。室賀監督、コーチ陣、スタッフの皆さまありがとうございました。また、試合会場まで足を運んで頂いたOB、父母会の皆さま応援ありがとうございました。