【2025年春季関東大会 準々決勝】
悔しい完封負け――駒場学園の壁、厚し
2025年6月7日(土)、アミノバイタルフィールドにて行われた春季関東大会準々決勝。法政二高は、昨秋の激戦を繰り広げた駒場学園と再び対戦しましたが、相手の完成度の高いフットボールに圧倒され、0-41という完封負けを喫しました。
【試合展開】
第1Q
立ち上がりから駒場学園の激しいラッシュと素早いテンポに飲まれ、試合開始18秒で先制TDを許すと、そこから立て続けに2本のTDを奪われ、いきなり21点のビハインド。法政のオフェンスはランもパスも封じ込まれ、前半は全くペースを掴めず。
第2Q
ディフェンス陣が意地を見せ、駒場の攻撃を無得点に抑えるも、攻撃は敵陣に深く入り込めず無得点のまま前半終了。
第3Q
巻き返しを図る後半も、駒場のランプレーが止めきれず、さらに2本のTDを許してしまいます。特に#23安達、#20山根のテンポの速いラン攻撃に法政守備陣は後手に回りました。
第4Q
駒場#7浅川に57ydのロングランTDを決められ、試合を完全に決定づけられました。最後まで法政オフェンスは得点に結びつかず、完封負けという悔しい結果に終わりました。
【試合結果】
法政二高 0
駒場学園 41
【試合を終えて】
悔しい敗戦ではありますが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜きました。強豪駒場学園との力の差を痛感する結果となりましたが、ここから何を学び、どう成長するかが今後の鍵になります。
秋の大会に向けて、さらなる強化が求められます。OBの皆さま、引き続き法政二高アメリカンフットボール部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
がんばれ法政二高オレンジ!